信長の野望が再び

えー、「信長の野望」をしばらく封印してたのですが、
またしてもやってしまいました。
そもそも、最近読んでた司馬遼太郎原作の「城塞」という本を読んでいたのですが、
クライマックスにさしかかり、小説に出てきた武将を調べるために、
信長を起動させたら最後、意識が遠のく程やってしまいました。
で、その「城塞」という小説なのですが、
関ヶ原の戦いが終わり、江戸幕府が開かれて10年後ぐらいの話なのです。
豊臣秀吉の息子の豊臣秀頼の居る大阪城徳川家康が滅ぼすまでの話なのですが、
秀頼を守る為に、真田幸村や、後藤基次といった、秀吉に恩のある武将が、
命をかけて戦う物語なのです。
その小説で出てきた武将で、木村重成毛利勝永長宗我部盛親明石全登といったあんまり有名じゃ無い武将やねんけど、それぞれ熱い物語があって、
その武将たちも信長の野望で出てくるので、
めっちゃ活躍させてあげました。
とにかく、どんな小説を読んでも真田幸村はかっこ良過ぎます。
負けるのをわかっている戦いでも、希望を失わず、
最後まで戦い抜く姿は、涙を誘うと同時に、
こんなに素晴らしい人が日本人に実在していたと思うと、
誇りに思いますね。
ちなみに、真田幸村の軍団は「赤備」と言って、
軍全部が鎧から、旗の色から全身を赤色に染めていました。
戦国時代では、「赤備」の軍はその軍団の最強の軍団を示すそうです。
戦に美学を持っていくってのは、日本人らしいというか、
いやー、かっこいい!実際、真田軍はめちゃめちゃ強かったしねー!
さてと、また信長の野望始めるかー!