お金がなきゃ、いい物が作れない

今年の紅白の出演者をみたけど、ショックは隠せないっすね。
ほんとに良いアーティストが出てない。
福山雅治ぐらいだね、目玉はまじで。
アイドルはいっぱい出てるけど、ほんとにアーティストがいない。
たしかに今年はこれと言ったヒット曲も無いし、
すごい話題の新人もいないもんなー。
そもそも、CD買ってないわ。まじで。
UVERworldは確かに衝撃を受けたけど、
結局レンタルして、ipodに入れて聴いてるから、
CD買ってないんよね。
たしかに、UVERworldは買うに値するアーティストだとしても、
やっぱりお金を出してCDを買うアーティストは減ってきたのは否めないっすなー。
良い曲が無い→CD買わない→レコード会社にお金が回らない
→お金無いからアーティストに投資できない→良い曲が生まれない
まさに、音楽のデフレスパイラル。。。
こりゃ確実に儲かるジャニーズやEXILEにレコード会社は投資するわなー。
今年の紅白の出演者はNHKだけが悪いわけではなく、
今の音楽業界を映し出しているように見えます。
このままでは、もう良い曲は生まれなくなってしまうのかなー。
これだけ、デジタル化の進んだ世の中では、曲の価値も下がってしまうのでしょう。
お金を出した人だけが、音楽を聴けるようにする仕組みをもっと作っていかないと、
世の中、ジャニーズとエイベックスばっかりの音楽なってしまうぜよ。
とりあえず俺は、今度から気に入った曲は、レンタルをやめて、お金を出してダウンロードするようにしようかな。CDはかさばるので、なるべく買いません。