坂の上の雲

最近、司馬遼太郎が書いている「坂の上の雲」を読んでるけど、
めちゃめちゃ面白いです。
司馬遼太郎の作品は色々読んできたけど、
これは最高傑作と思えるぐらいに面白いです。
全8巻の今現在、4巻目に突入しているわけですが、
何巻あっても良いぐらいずっと読み続けたいと思うぐらいに面白いです。
あと、最近戦国時代、幕末と歴史小説を読みまくってて、
その後にこの本を読んだのも良いタイミングだった気がする。
この本の内容は、明治維新の後の日本が舞台になっていて、
幕末の続きというか、今まで読んだ本では語られてなかった部分が書かれていて、
すごく新鮮です。でも、今まで読んでた日本の歴史もわかるので、
なんか、深くこの小説を楽しむ事ができてます。
さらに、最近やってるゲームが船で世界を回るゲームやねんけど、
これの船同士の戦い(海戦)知識と、この小説の日本とロシアとの海戦シーンが、
かなり参考になって、より深く両方とも楽しめています。
いやー、続きが気になるので、今からまた読みます。
読み終わったら、またここで感想を書かせていただきます。